室内ドアの噛み合わせが悪い、、
全然ドアが閉まらない!ガタガタ言ってる!!
とドアのことで悩んでいませんか?
そんな時は、ドアの立て付けが悪くなっている可能性があります。でも、ドアの修理や交換って、どうしたらいいの?と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では、室内ドアの立て付けが悪くなる原因と、自分でできる修繕方法・DIY方法、そしてプロが施工するドア交換方法を詳しく解説しています。
木材の伸縮や建物の沈下、使用による摩耗など、ドアの立て付けが悪くなる原因を把握して、効果的な修理方法を見つけましょう。また、ドアの修理や交換に不安がある方には、定期的なメンテナンスや湿度管理など、ドアの立て付けを悪くならないようにする予防策も紹介しています。
この記事を読んで、ドライバー1本でできる修繕方法から、壁を傷める可能性のあるドア交換まで、ドアの修理・交換に関する知識を身につけましょう。ドアの修理・交換は、初めての方でも挑戦できる方法がたくさんあるので、ぜひ参考にしてみてください!
- 室内ドアの立て付けが悪い原因やその対処方法について知ることができる。
- DIYでドアの修繕を行う方法や、プロが行うドア交換について学ぶことができる。
- ドアの立て付けを悪くしないために、定期的なメンテナンスや過剰な力をかけないようにする方法、湿度の管理について学ぶことができる。
室内の開き戸の立て付けが悪くなる原因
室内ドアの立て付けが悪くなる原因は3つあります。
木材の伸縮
ドアは、木材で作られていて、湿度や気温の変化によって反応して、伸びたり縮んだりすることがあるんです。例えば、梅雨や夏など湿度の高い時期にはドアが膨らんで、冬など湿度の低い時期にはドアが縮むことがあります。このような変化があると、ドアの形が少し変形してしまい、立て付けが悪くなってしまうこともあるんです。
建物の沈下
建物って、時間がたつと少しずつ沈んでいくことがあるんです。それは、地盤の変化や自然の老化が原因です。そんなことがあると、ドアのフレームもちょっと傾いたり変形したりして、ドアの立て付けが悪くなることがあります。
使用による摩耗
ドアやドアフレームは、日常的に開閉されるため、時間と共に摩耗します。ヒンジ部分が特にそうで、ネジが緩んだり、ヒンジ自体が劣化したりすると、ドアの立て付けが悪くなります。
室内の開き戸の立て付けをよくする方法
室内の開き戸の立て付けが悪い可能性として2つが考えられます。
必要なもの
ブラスドライバーを用意します。
ドアノブ周りでガタガタ音がする場合
固定ネジをまずは緩めます。
ネジを緩めて調整していきます。
ドアの上での立て付けが悪い場合
ドアの上部分で立て付けが悪い場合も同じです。
実はこの方法で直せない可能性もあります。
先ほど原因で説明した、木材の伸縮や、建物の沈下して結果、ドアが閉められない。ガタガタする。といった状態になります。ここまで対応された場合は、プロにお願いすることになります。
プロが対応すると、どうなるのか?
ドアの立て付けが悪い場合は、ドアの外枠ごと交換になります。
もし自分でDIYするぞ!!と思った方には参考になるかと思います。
現地にてドア調査
まずは、どのようにして立て付けが悪いのかを確認します。
ドアの採寸を行います。
ドアの採寸を行なった後に、新しいドア部品などを取り寄せ、
ドアの外枠をどうやって外すか?などの検討を行います。
後日お伺いして、作業を行います。
施工当日
ドアの外枠を、外していきます。
ドアの外枠を外す際にドアの周りを傷つけないように外していきます。
購入した新規のドアの取り付けを行い、枠にはめる作業を行います。
その後にドアノブを取り付けたり、ラッチや丁番を調整して、ドアの完成です。
ドアの外枠をとった時の壁が剥き出しになっている部分があるので、
そこはコーキング補修を行わないといけません。
もしDIYでドア交換をされる方の参考になればなと。
しかしドア周囲の壁を傷める可能性がありますので、プロにお願いする方が良い可能性が高いのも事実です。ドアが閉まらないことで気になる方は直せますので、プロに頼んでみましょう。
職専工なつめでもドア調査→改修 or 交換を行うことができます。
普段の暮らしに不安がある方はぜひ電話でも、こちらのお問い合わせフォームからでもご相談ください。
ドアの立て付けが悪くならないように普段からできる予防策
ドア交換するだけなら、安いかと思いますが、外枠を削ったり取り外しを行なって交換する場合は、費用もかかるし、建物を傷つける可能性だってあります。
そうならないためにも、立て付けが悪くならないような予防策を講じることも重要です。
定期的なメンテナンス
ドアのヒンジや取手などのパーツを定期的にチェックし、必要ならば絞め直したり、摩耗した部分を修理または交換したりします。これにより、ドアの動作が円滑に保たれ、立て付けが悪くなるのを防ぐことができます。
過剰な強さで開閉しない
ドアを無理に閉めたり、強く引いたりすると、ドアやフレームに負担がかかり、立て付けが悪くなる可能性があります。ドアを優しく開閉することで、これを防ぐことができます。
湿度の管理
交換になる原因が、木材の伸縮や曲がりが原因であった場合は、家の中の湿度を適切に管理することで、木材の伸縮を最小限に抑えることができます。
エアコンや除湿機を使用する、または湿度の高い時期に窓を開けて換気するなどして、湿度を適切に保つことが重要です。
再発しないためにも、できることから予防しましょう。
まとめ
以上が室内の開き戸の立て付けが悪い場合の解決方法でした。
- 木材の伸縮、建物の沈下、使用による摩耗がドアの立て付けを悪くする原因
- ドアノブ周りでガタガタ音がする場合は固定ネジを緩めて調整
- ドアの上部分で立て付けが悪い場合はドアを外して調整するか交換が必要
- ドアの外枠を外して新しいドア部品を取り寄せ、ドアの外枠を外して新しいドア部品を取り寄せ、ドアの外枠を外す際にドアの周りを傷つけないように外し、購入した新規のドアの取り付けを行い、枠にはめる作業を行い、ドアノブを取り付けたり、ラッチや丁番を調整して、ドアの完成
- 定期的なメンテナンス、過剰な強さで開閉しない、湿度の管理がドアの立て付けを悪くならないようにする予防策
まずは、ドライバー1本でできる修繕方法をお試しください。
試してみて、不可能だった場合はドア交換の相談をすることをお勧めします。
職専工なつめでも可能ですので、ぜひお電話かメールフォームからご相談ください。
▶︎ なつめにお問い合わせする
他にも暮らしに役立つことや効率の良いお掃除方法を説明しています。
どうぞ参考にしてみてくださいね。
他にも玄関ドアの閉まる音がうるさい時の対処方法を解説しております。
最後に弊社でできること
当社では、室内や玄関のドア交換の施工も行っております。また、作業はスピーディーに行い、安全に作業を行います。お家のドアの立て付けが悪いなどのお悩みがありましたら是非ご相談ください。
お問い合わせは、弊社ホームページのお問い合わせフォームからお願いいたします。お問い合わせいただいた内容につきましては、担当者より折り返しご連絡いたします。お気軽にお問い合わせください。
庭木の剪定や伐採、浴室部分改修、洗面台周りの修繕、手すりの取り付け・交換、外溝部の補修、水栓交換水漏れ・水回りの補修他にも、暮らし・家周りの悩み事に関する内容全てをご提供しておりますので、お電話やお問い合わせからの無料相談・無料見積もりお待ちしております。