こんにちは。
なつめ編集部です。
「最近浴室の床で滑りそうになった。浴室で転倒しないかヒヤッとしたわ。」
と危険を感じた経験しませんでしたか?
実はそれ、偶然ではなく必然として起こった可能性が高いです。
原因は、床自体にあります。
・家を建ててから、10年以上が経り浴室の床に対して何かしたことがない。
・何回も滑りそうになった経験がある。
・浴室の床の劣化を感じている
この3点にピンときた方はぜひ読んでいただけますと幸いです。
せっかく見ていただいてるのでお伝えしますが、浴室での転倒事故は人生を悲しくする大きな事故へと発展します。
足を大きく支える大腿骨の骨折につながり、高齢者がねたきりになってしまうケースが高いケガへとつながります。
浴室で滑らず大きな事故へ繋げないためにも対処方法をお伝えします。
浴室の床を滑らなくする対処方法
浴室の床を滑らなくする対処方法は大きく3つあります。
- 浴室の床材を張り替える
- 浴室の床の掃除、メンテナンスを行う
- 浴室の床の滑り止め対策を行う
この中で1番手っ取り早いのは、浴室の床材を張り替えることです。
汚れやカビ、水垢などを定期的に除去し、床面を清潔に保つことも大切です。
また、床材に応じた滑り止め対策を行うことも重要です。床面の劣化や石鹸の残りなどが原因で滑りやすくなることがあるため、適切な滑り止めグッズを使用することで、滑り止め効果を高めることができます。
浴室の床が滑る!?その原因とは
浴室の床材を張り替えることがなぜ1番のおすすめなのか知っていただくためにも、原因を知りましょう。
浴室床が滑りやすくなる原因は、床の劣化や水滴、石鹸の残りなどが挙げられます。
特に、床面の劣化が進むと、滑りやすくなる傾向があります。
床面の劣化
床面の劣化とは、床材が傷んだり、ひび割れが生じたりすることを指します。劣化が進むと、床面が滑りやすくなり、転倒事故につながる恐れがあります。
浴室床の劣化には、さまざまな要因があります。たとえば、浴室の使用頻度が高い場合や、長時間の水浸しが続いた場合、床面にダメージが生じることがあります。
また、適切な掃除を怠ったり、適切なメンテナンスを行わなかったりすることが、床面の劣化を促進する原因となります。
床面の石けん残り
床面に石鹸などの洗剤の残りがある場合、それが滑りやすさに影響することがあります。
つまり、洗剤の成分が床面に付着し、表面を滑りやすくするのです。そこで、浴室を使用した後は、床面をしっかりと洗い流すことが重要です。
しかし、洗剤を選ぶことも大切です。洗浄力の高い洗剤を選ぶことで、洗浄効果が高まるだけでなく、床面の滑りを防ぐことができます。
浴室の床を貼り替えるメリット
浴室床を貼り替えるメリットは床面が新しくなることで滑りにくくなることですが、その他にもいくつかのメリットがあります。
クッション性のある床に変更することも可能
足の筋力低下が心配な方には、クッション性のある床材への貼り替えもおすすめです。クッション性のある床材は、足腰への負担を軽減し、転倒事故を防ぐことができます。
また、クッション性のある床材は、長時間立っていても疲れにくいため、快適なバスタイムを過ごすことができます。
床面の見えにくい汚れ、カビ、水垢も除去
まず、床材を貼り替えることで、床面の汚れやカビ、水垢なども除去されます。古い床材は、長年にわたる使用で汚れが蓄積されているため、掃除しても完全に除去することができません。しかし、新しい床材に貼り替えることで、床面を完全にクリーンな状態にすることができます。
浴室の床を張り替えるなら専門家に相談
しかし、床材を貼り替える作業には、専門的な知識や技術が必要であるため、DIYで行うことは難しい場合があります。専門業者に依頼する必要があるため、時間や手間もかかることがあります。
職専工なつめでは浴室の床をリフォームすることも可能です。
もしどんな床にしたら良いかなどお困りでしたら無料相談お待ちしております。
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浴室床の滑りを防ぐための掃除方法と頻度
ではここからは、リフォームするとしてもまずはできることから試したい!
と思っている方に向けてお伝えします。
その中の一つとして浴室の床掃除です。
とはいえ、浴室の床を掃除することはなかなかないですよね。
頻度は毎日の掃除に加えて、週に一度、床面を洗浄することをおすすめします。床面についた汚れやカビ、水垢などを除去し、床面を清潔に保つことができます。
浴室床の滑りを防ぐためには、床の水分を拭き取ることが大切です。浴室用のモップやタオルを使用することで、柔らかい素材が床面の水分をしっかり拭き取ります。また、浴室マットを敷くことで、床面の水分を吸収することもできます。
ただし、浴室の使用頻度や、床材の種類によっては、上記の掃除頻度が適切ではない場合があります。適宜、掃除頻度を調整することが大切です。
浴室床の素材別滑りやすさと滑り止め対策
浴室床の素材によっては、水分が残りやすく滑りやすいものがあります。
一般的に、タイルや石材などの硬い素材は滑りやすい傾向があります。
一方、プラスチックやゴムなどの柔らかい素材は、水分を吸収しやすく滑りにくい傾向があります。
硬い素材の場合は、浴室用のスプレーや滑り止めシートを使用することで、滑り止め効果を高めることができます。滑り止めシートは、床面に貼り付けるだけで簡単に使用することができます。また、滑り止めシートは、多様なデザインや色があり、おしゃれな空間を演出することもできます。
柔らかい素材の場合は、浴室マットを使用することで、床面の水分を吸収し滑りを防ぐことができます。浴室マットは、多様な素材やデザインがあり、床面に合わせた適切なものを選ぶことが大切です。
以上の方法を組み合わせることで、浴室床の素材に応じた滑り止め対策を行うことができます。
浴室床の滑り止め対策に役立つグッズの紹介
浴室床の滑り止め対策には、さまざまなグッズがあります。浴室用のモップやタオル、浴室マット、スプレー、滑り止めシートなどがあります。それぞれの商品には、特徴があり、使用頻度や床の素材に合わせて選ぶことが大切です。使い方や効果についても、商品によって異なるため、購入前に十分に確認するようにしましょう。
滑らないおすすめの浴室マット
浴室マットは、様々な素材や形状があります。例えば、綿、ポリエステル、ナイロン、ウールなどの素材があり、形状も四角形や丸形、長方形やフリーサイズなど多種多様です。しかし、浴室マットは単なる足元を乾かすだけのものではありません。実は、浴室マットはバスルームのイメージを左右する重要なアイテムの一つです。なぜなら、マットの種類や色合いによって、バスルームの印象が大きく変わるからです。
さらに、浴室マットには機能性も求められます。滑りにくく、水分を吸収しやすいものがおすすめです。
ウレタンやPVC素材のマットは、水分を素早く吸収し、表面が滑りにくいため、滑り止め効果が高いです。また、ゴム製のマットは、滑り止め効果があるだけでなく、耐久性や防カビ効果があります。使用頻度や床の素材に合わせて、適切な浴室マットを選ぶことが大切です。
浴室床用滑り止めスプレーの使い方と効果
浴室床用滑り止めスプレーは、床面に塗布するだけで、滑りにくくすることができます。また、スプレーを使用することで、床面の汚れやカビの発生も抑えることができます。ただし、スプレーを使用する場合は、床面の素材に合わせた商品を選ぶことが大切です。床面に傷をつけたり、変色させたりする恐れがあるため、十分に注意して使用するようにしましょう。
浴室床に敷くだけで滑り止め効果のあるシートの選び方
浴室床に敷くだけで滑り止め効果のあるシートは、多様な種類があります。素材や色、デザインなど、それぞれの商品には特徴があります。自分の浴室の素材やスタイルに合わせて、適切な商品を選ぶことが大切です。
しかし、デメリットもあります。シートが浮いたり、剥がれたりすることがあるため、定期的に交換する必要がある点が挙げられます。また、シートを貼り付けた際に、床面が変色することがあるため、素材に合った商品を選ぶことが大切です。
浴室の床掃除が面倒だと感じた方へ
ここまで詳しく説明しましたが、
週1回浴室の床を掃除したり、張り替えを3ヶ月に1度にしなくてはいけないなどの滑り止め対策をきちんと定期的にできるでしょうか。
本音をいうと、
「やれることはありそう!!」
「でも続けられるのって心配。。。」
って思った方もいますよね。そんな方こそ、浴室の床のリフォームはおすすめできます。
浴室床材を滑りにくいものに変えることができる。だけでなく
- 滑っても痛くない、事故につながりにくいクッション性のある床にできる
- 床材の汚れやカビ、水垢も除去することができ、衛生的になる
- リフォームによってバスルームの雰囲気を変えることもできる
この3つのメリットも同時に手に入れられることができます。
浴室床のリフォームには、様々な素材があります。例えば、滑り止め効果のあるタイルや、天然石などがあります。タイルは、滑り止め加工が施されているものや、凹凸のあるデザインのものを選ぶことで、滑りやすさを防ぐことができます。また、天然石は、滑りにくいだけでなく、高級感があり、バスルームの雰囲気をアップさせることができます。
さらに、1番はクッション性のある床材もおすすめです。クッション性のある床材は、足腰の負担を軽減し、長時間立っていても疲れにくいため、快適なバスタイムを過ごすことができます。また、クッション性のある床材は、転倒事故につながる可能性が低いため、安心して使用することができます。
まとめ: 滑り止め対策は浴室の床のリフォームがおすすめ
浴室床の滑り止め対策には、さまざまな方法がありますが、もし自分でやるのが面倒だと感じている場合は、浴室床のリフォームをおすすめします。
床材を張り替えることで、滑りにくくなるだけでなく、床面の汚れやカビ、水垢なども除去されます。また、クッション性のある床材に変更することもできます。
浴室床のリフォームには、専門的な知識や技術が必要であるため、DIYで行うことは難しい場合があります。しかし、専門業者に依頼することで、安全かつ効果的なリフォームを行うことができます。職専工なつめでは浴室の床のリフォームをすることも可能です。
ぜひうちの浴室の床やどんな床を張り替えればいいかわからない。。
といった方でもご相談いただくことは可能です。
どうぞお気軽にご相談ください。
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