手すりがなんだからぐらついてるような気がして、、、
手すりがなんか頼りないのよね、いつか外れるか心配。。
毎回軋んだ音が気になる
といった不安やお悩みないでしょうか。
一軒家を建ててから10年以上が経って、手すりのぐらつきが発生する可能性があります。
今回は、その手すりのグラつきを解消するための方法を紹介していきますので、どうぞ最後までご覧になってくださいね。
手すりがグラついたまま放置する危険性
手すりがグラついたまま放置するとこんなことに繋がります。
- 階段から落下
- 大腿骨や手首の骨折・その他体の怪我に
- 夜のトイレなどの不安に
階段では特に手すりがあれば手すりを使います。手すりにつかまったままバキっと行ってしまったらどうでしょう。
前のめりになるか、バランスを崩して階段から落下する可能性があります。そうなると骨折や怪我などに繋がりますので十分に注意しましょう。
物理的な危険要因ではなく、精神的にも影響がでてきます。
1階にしかトイレがなく、降りないとトイレにいけないのに手すりがギギギギと、軋む音がしていつ手すりが外れるか心配になることもあるでしょう。
その場合もすぐにでも不安を取り除くために変えるまたは修繕する方が良いです。
階段落下しそうになったとか不安に思ったことがある方は、【転落防止】階段から落ちそうになった。。転落防止のための予防策と原因を解説します でも解説しております。
手すりがグラグラする原因
手すりがグラグラする原因は
- 取り付けが緩んでいる
- 使用上の損傷
- 地震や自然災害の影響
この3つが大きく考えられます。
取り付けが緩んでいる
手すりがしっかりと取り付けられていない場合、振動や力がかかったときにグラつくことがあります。取り付け部分のボルトやネジが緩んでいる可能性がありますので、確認してみてください。
使用上の損傷
手すりが頻繁に使用される場合、長期間にわたって摩耗や損傷が生じる可能性があります。手すりが曲がったり、破損したりしている場合、グラつく原因になることがあります。
地震や自然災害の影響
地震や他の自然災害が発生した場合、手すりの安定性に悪影響を与える可能性があります。建物の揺れや構造へのダメージによって手すりがグラつくことがあります。
手すりのグラつきを直す方法
手すりのぐらつきを直すのは非常に簡単です。
用意するもの
プラスドライバー
修繕する場所
- 壁との接合部
- 手すりの取手
- 手すりとの接合部
大きくこの3点のネジを締めましょう。
壁との接合部
まずこのカバーを外します。
そうするとドライバーを締める部分がみえます。
このネジを強く締めます。
手すりの取手
取手の裏を覗くと、ネジの部分があるのでそちらも強く締めてください。
手すりとの接合部
手すりとの接合部にもネジがあります。そちらも強く締めてください。
計3種類のネジがあります。そちらを全て強く締めることでぐらつきを抑えることができます。
直す方法で直らない場合に考えられること
プラスドライバーを使用して、手すりのぐらつきが直らなかった場合に考えられる点は3点です。
- 木の中での破損が考えられる
- 各部品が破損または曲がったりなどしている
- 手すり・壁の老朽化
木の中での破損が考えられる
手すり自体に問題がある場合、木材が腐っていたり、割れていたりすることがあります。この場合は、手すりを交換する必要があるかもしれません。
各部品が破損または曲がったりなどしている
手すりの部品が破損している場合、または曲がっている場合、手すりがグラつく原因になることがあります。この場合は、部品を交換する必要があるかもしれません。
手すり・壁の老朽化
手すりが壁に取り付けられている場合、壁や手すりの老朽化が原因で、手すりがグラつくことがあります。この場合は、壁の補修や手すりの取り付け位置の変更が必要になるかもしれません。
ドライバーで直らない場合はどうすれば良いか?
プロに頼んでみましょう。
プロに任せるとどれくらいの費用がかかる?
プロに任せる時の手すり交換や修繕の費用は、
相場では、20,000円近くかかります。
しかし職専工なつめでは、8,000円〜の金額でお請けできます。もちろん、壁の状況や、手すりの状況や丸ごと交換などによっても変わってきます。
しかし、見積もりは調査した上で提出しますのでご安心ください。
見積もりをしたけれど、作業途中で何かが発覚し値上げ交渉する業者。よくお客様から以前頼んだ業者から、高額請求されたなどの話を耳にします。(実際に途中値上げしなければいけない場合もありますが、なにかと理由をつけて交渉してくる業者がいるので注意。
この記事をみてくださっている、あなたもご注意ください。
なつめでは、無料相談も行っておりますのでどうぞご遠慮なくお電話・お問い合わせお待ちしております。
まとめ
以上がグラついた手すりの直し方でした。
グラついた手すりを使うのは危ないので、今すぐにでも直しましょう。
以下がこの記事のまとめです。
- 手すりがグラつく原因は、取り付けが緩んでいる、使用上の損傷、地震や自然災害の影響が挙げられる。
- 手すりのグラつきを直す方法として、プラスドライバーを使用して締め付ける方法がある。
- 手すり自体に問題がある場合、または手すりの部品が破損している場合は、プロに依頼することをおすすめ。
- 手すりがグラつくことは安全上の問題になるため、早めに対処することが大切。この記事を参考に手すりのグラつきを解消しよう。
職専工なつめでも手すりの修繕や取り付け交換などのサービスを行なっております。
詳しくは「手すり取付サービス」からご覧ください。
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