なんかうちの引き戸がバタン!ってなりだした、、
ガラガラなってうるさいし、なんだか不安だわ、、
と思っている方もいるのではないでしょうか。
今回は、室内引き戸に関する記事内容を紹介していきます。
この記事をみることで、すぐに直せるものと、なかなか直すには難しいものと2つございます。
正直なところどちらも、直せるとはいえど応急処置でもあったりします。
室内引き戸はなかなかプロの方でないと完全には直らないですが、その原因と解決方法を紹介していきますので、最後までどうぞご覧ください。
室内引き戸がうるさくなる3つのシーン
室内引き戸がうるさくなるシーンは3つあります。
- 室内引き戸を開けきった時
- 室内引き戸を開けている時
- 室内引き戸を閉めた時
この3つのシーンで音が鳴ったりします。
そのシーン別に対処方法をお伝えしたいと思います。
閉める時にバタン!となる時の対処方法
閉めるときに、ソフトモーションと言って、バタン!とならないようにゆっくり閉まる構造になっております。
それが利用していると作動しなくなることもあります。
簡単な直し方ですと、上部レールについているゴミを取り除きましょう。
しかし、ソフトモーションが壊れている場合は部品を交換する必要があるか、引き戸ごと変更になります。
そちらで解決することもございます。
そもそもこのタイプでない室内引き戸でしたら、交換するのも一つの手だと思っております。
開けた時にバタン!となる時の対処方法
開けた時のバタン!となる戸あたり音を軽減するには、こちらのアイテムを購入することで軽減することができます。
ダイソーのすきまテープというものです。
非常に引き戸の音が鳴る部分に貼るだけ!で音を吸収する簡単なアイテムです。
しかし、ちょっと見た目が気になるのがデメリットかもしれません。
とはいえ、衝撃吸収してくれるのでこれを貼るのはかなり効果的です。
引いた時にガラガラとなる時の対処方法
引いた時にガラガラなる時は、
- 戸車が壊れている可能性
- 家の歪みの可能性
この2点が考えられます。
しかし基本は、戸車が壊れている可能性が大です。家の歪みですと他のドアなどにも影響が出ているはずだからです。
では戸車の交換するための手順を紹介します。
必ず品番にあった戸車を仕入れること
室内引き戸の取り扱い説明書を持ってきて、品番に合った戸車を取り寄せるようにしましょう。
戸車は一般的なものがどのドアにも使用されているわけではありません。
戸車は大体10-15年が経年年数と言われております。
実質案外それ以上に持ちますけどね。
室内引き戸を外す手順は慎重に
室内引き戸を外す手順はこちら
① 取り外しネジを左・右どちらとも緩める
② 戸車を外す。
③ 上から外していく。
一応お伝えしたいこととして、ドアを外すのにはそれぞれドアの品番によって外し方が違ったりしています。
ドアネジのカバーがあるものやもっと簡単に外せるものも。
外し方がわからない場合は、プロの助けを借りるか、取扱説明書を確認するようにしましょう。
主に3つの工程で、外すことができます。
必ず、ネジを外しているときに必ずドアが手前に倒れてくる位置にいましょう。
そうしないと、向こう側に倒れることになりドアが破損しかねません。
しっかり剥き出しが手前にある状態でネジを緩めて戸車を外していきます。戸車を入れ替えたら、逆の工程で行う様にしましょう。
室内引き戸の外し方はこれが一般的ですが、対応していないものもございます。取り外す前の取り扱い説明書は必ず読んでから施工作業を行いましょう。
ガラガラ・開けた時のバタンは特に危険信号?
上記2点でお伝えした対処方法は、手間では合ったかと思いますが実は根本を治せていないかもしれません。
特にガラガラ音や開けた時のバタン!の音は、レール側やドアとの噛み合わせにもよるものがあったりします。
一応対処方法で、解決した場合はそれはそれで良しかもしれませんが、本質的な解決にはなっていないこともあるので、次同じようなことが起きたらぜひプロに相談して交換をするべきか修理で済むのか確認をしてみてください。
説明した対処方法でも直らない。もしくは難しそうで怖い
「自分にはできそうになくてドアを壊したらどうしよう」と不安になっている方もいるかと思います。
その場合は、プロの方にお願いしてみましょう。
正直、戸車が壊れているかどうかもわからないかと思います。
その場合は点検から行って、交換までのお見積りまで無料で行うことが可能です。ぜひ、その場合はご相談お待ちしております。
まとめ
以上が室内引き戸に関する音に対する解決方法でした。
この記事の要点は以下の通りです
- 室内引き戸がうるさくなる3つの原因には、開けきった時、開けている時、閉めた時がある。
- 閉める時にバタン!となる時の対処方法は、上部レールについているソフトモーションを調整する。
- 開けた時にバタン!となる時の対処方法は、衝撃吸収シートを購入して貼る。
- 引いた時にガラガラとなる時の対処方法は、戸車の交換と室内引き戸を外す手順は慎重に。
- プロにお願いする場合、点検から交換までのお見積りまで無料で行ってもらうことが可能。
室内引き戸は繊細でかつ少しズレただけでも悪化してしまいます。
特に引いたときのガラガラ音に関しては、戸車の故障の可能性があります。
しかしドアは重いですので、倒して怪我したりドアの破損が起こった場合はもっと大きな損害にもなりますので、1人で修繕する場合はどうぞお気をつけください。
難しい場合は、どうぞ無料で見積もりを行なっておりますのでお気軽にご相談くださいませ。
記事をみてくださってありがとうございました。
最後に弊社でできること
当社では、室内引き戸や開き戸の修繕や「これ壊れてる?」のご相談など承っております。ぜひなつめのお問い合わせから無料でできる相談窓口までお気軽にお送りください。
安全かつスピーディーに対応いたしますし、いきなり追加請求するはございません。
事前に見積もりをしてご納得いただいた段階で、ご請求いたします。
庭木の剪定や伐採、浴室部分改修、洗面台周りの修繕、手すりの取り付け・交換、外溝部の補修、水栓交換水漏れ・水回りの補修他にも、暮らし・家周りの悩み事に関する内容全てをご提供しておりますので、お電話やお問い合わせからの無料相談・無料見積もりお待ちしております。
いつでもお待ちしております。
この記事をよんでくださってありがとうございました。他の記事も是非読んでみてくださいね。