【畳のダニ】最適なダニの駆除方法とダニ発生予防策をご提案します

【畳のダニ】最適なダニの駆除方法とダニ発生予防策をご提案します

畳のある布団で寝たら、最近なんか背中が痒い。

和室に行った時に、くしゃみが止まらずじんましんとかも出た。

それダニが原因かもしれません。

ダニって目に見えないから倒せないんじゃ。と思うかもしれませんがご安心ください。

ダニの発生原因と駆除方法、予防方法を知れば快適な和室ライフを過ごすことができます。

畳にいるダニを放置しておくと、、

ダニを放置する危険性
  • アレルギー反応
  • 呼吸器の問題
  • 痒みと皮膚トラブル

などが起きて健康悪化へとつながります。

ダニって怖いですよね、、、。ダニが繁殖した畳からこれらの危険が生じるため、畳の清潔さとダニの予防対策は重要です。

もしペットを飼っている、お子様がいるのにダニだらけの場合は、アレルギーを起こしたり、呼吸しにくくなったりする危険性があります。

そこで今回の記事では、畳のダニをこれ以上繁殖させないための方法を説明していきます。

目次

畳にダニが発生する原因とは?

畳にダニが発生する原因は、高湿度と温度、食べ物源、清潔さの欠如、そして空気の循環不良が畳にダニの発生を引き起こす主な要因です。

湿気の多い場所や湿度管理が不十分な環境、20度から30度の温暖な範囲、ヒトやペットの皮屑やフケ、不潔な畳、そして十分な空気の循環が確保されていない状態がダニの繁殖を助長します。

気温・湿気

ダニは温度が「20度~30度前後」で湿度が「60%程度」の環境だと活発になります。

特に6〜8月の気温・湿度ですとダニが発生しやすいです。

定期的なお手入れをしていない

定期的な掃除をすることも大事です。

正直なところ、簡単にダニは湧いてしまいます。

目に見えないので、いないと思っているかと思いますが大間違いなので、いるものだと思って対処しましょう。そのためには定期的なお手入れや掃除が必要になってきます。

空気の循環不良

十分な空気の循環が確保されていないと、畳の中の湿気や汚れがたまりやすくなり、ダニの繁殖環境となります。エアコンの使用や換気による室内の空気の循環など、適切な対策を行うことで、ダニの繁殖を抑えることができます。

畳のダニの駆除方法を紹介

ここでは、畳のダニ駆除の方法を紹介していきます。

順番通りに説明していきますので、順番に行ってみてください。

前提として、晴れの日に行いましょう。

掃除機でゴミ・フケなどを水あげる

掃除機で、ある程度畳の外、中のゴミを吸い上げることができます。

このときに、畳の目に沿って行うようにしましょう。

掃除機の先端ノズルを外して掃除機をかけるとより強力ですのでそれも一つの手です。

硬く絞ったぞうきんで水拭き

水を硬く絞って、畳を拭いていきましょう。そうすることで、畳を清潔にすることができます。

よく乾拭きがいいと言ったりしますが、乾拭きは正直なところ畳を擦っているだけです。

汚れまでは落とせないので、水拭きをおすすめしています。

※ この時に重曹を使用するのはNG

汚れを落とすのに重曹を用いると、汚れがおちやすくなるのは確かですが、畳の目に重曹が詰まって通気性が悪くなり劣化につながったり、余計に湿度をたもってしまう場合がございます。

そうならないためにも、重曹が後残りのある洗剤などは使用しないようしましょう。それでも汚れが気になる場合は、プロに畳の清掃をお願いすることをおすすめします。

乾拭きする

水拭きをして湿気がある状態ですので、湿気をなくすためにも畳を乾拭きをしましょう。

乾拭きをするときにも畳の目に沿ってあまり強く擦らず、ぞうきんを強く置いて、離して置いて。

と水拭きをするように心がけるのがベストです。

天日干し

そこまでできたら畳を天日干しすることもおすすめしております。

天日干しまでは、、という方もいるかと思いますのでそこは推奨程度で聞いてほしいのですが、天日干しをすることで、ダニを倒せる50度以上の熱を畳に与えることができるので確実な方法です。

ダニの吸着力は実に素晴らしいものです。生きていると、水にながしても離れないのです。

それだと掃除機をいくらかけても吸い込めなかったりするので、天日干しを行うようにしていきましょう。

ただ畳は重いので持ち上げるときは腰に気をつけてくださいね。

畳にダニが発生しないための予防策

畳にダニは発生してしまうものなので、先ほど紹介した天日干しやお手入れはかかせません。

しかし、毎月するのが好ましいですが、日頃のお手入れが重要になります。

いっそのことフローリングにする

リフォームしてしまおうという考えです。

家を建てる時は和室は欲しいなと思っていたけれど住んでみたら和室でなくてもいいな。と感じた方もいるのではないでしょうか。

介護面においても、畳のダニの恐怖から免れるためであっても、フローリングがベストであったりします。

畳からフローリングにすることは勇気がいる行動かもしれませんが、他の住まわれているかたも畳部屋をなくしてフローリングにしている家庭はたくさんいることを知っていただけますと幸いです。

エアコン・サーキュレーターの使用

エアコンやサーキュレーターを使用することで、通気性を良くすることができます。

どちらも湿度を下げてくれる働きがありますので、夏場はとくに使用していきましょう。

まぁ、暑いですし。

エアコンの冷房・サーキュレーターの風が苦手という方は、除湿・除湿機を置いたりしてみましょう。

お肌に風がいくのはどうも苦手という方もこれで安心です。湿度が高いところをダニは好むので、下げていきましょう。

ダニ駆除剤を使用する

ダニアースをすることをおすすめします。

ダニアースは畳に針を刺すことで駆除することができます。

湿気取り

お部屋の湿気を取ることで、ダニは活発になりません。

夏場の和室は正直苦手です。

木材で作られている分、湿気を多く取り込んでしまうからか、むしっとしているイメージです。

そこで湿気取りボールのようなものを置いて湿気を吸収してもらいましょう。

畳の寿命がきているなら交換・リフォームもおすすめ

畳の寿命は10年ほどといわれております。

畳がダニだらけですと、噛まれる危険性もありますし掃除するにも畳のささくれが結構でき始める頃ですので、注意が必要です。

畳を交換することで、すぐに綺麗な畳へと戻ります。

畳の交換のことでもし相談したい!または畳をなくしてフローリングにしたい!とのことでしたらこちらまでご連絡ください。

まとめ: 環境を改善して畳のダニとはおさらば!

以上が畳のダニ駆除と予防方法でした。

この記事のまとめ
  • 畳にダニが発生する原因は、高温多湿、食べ物源、清潔さの欠如、空気の循環不良が主な要因
  • ダニの駆除方法は、掃除機でゴミ・フケなどを吸い上げ、硬く絞ったぞうきんで水拭き、乾拭きする、天日干しする
  • 畳にダニが発生しないための予防策は、エアコン・サーキュレーターの使用、ダニ駆除剤の使用、湿気取り、畳の交換

夏場の畳は特に湿度があがってしまい、ダニが発生しやすい環境になってしまいます。

ダニが活発にならないためにもこまめな手入れや、通気性を保つ。

ほかにはダニ駆除剤を使用したり、天日干しを行ってみてください。

畳も10年が過ぎて、色も黒くなって替えたいな、、、と思っているのならぜひこちらからご連絡くださいませ。

あなたのお家の畳にあったものを用意し、交換いたします。

どうぞお気軽に相談くださいませ。

最後に弊社でできること

当社では、畳に関することや、リフォームのご相談や他にも家に関する不便ごとに関する相談も承っております。ぜひなつめのお問い合わせから無料でできる相談窓口までお気軽にお送りください。

安全かつスピーディーに対応いたしますし、いきなり追加請求するはございません。
事前に見積もりをしてご納得いただいた段階で、ご請求いたします。

職専工なつめは、神奈川県横浜市や川崎市を拠点とする便利屋です。

庭木の剪定や伐採、浴室部分改修、洗面台周りの修繕、手すりの取り付け・交換、外溝部の補修、水栓交換水漏れ・水回りの補修他にも、暮らし・家周りの悩み事に関する内容全てをご提供しておりますので、お電話やお問い合わせからの無料相談・無料見積もりお待ちしております。

いつでもお待ちしております。
この記事をよんでくださってありがとうございました。他の記事も是非読んでみてくださいね。

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