ベランダの水はけが悪い!水はけをよくする方法を紹介!

ベランダの水はけが悪い!水はけをよくする方法を紹介!

こんにちは。

職専工なつめの編集部です。

閲覧いただきありがとうございます。

今回はベランダの水はけが悪い場合に、水はけをよくする方法について紹介します!

\ なつめでは、ベランダの修繕を行なっております /

目次

ベランダの水捌けを悪くしてしまっている原因3つ

ベランダの水はけを悪くしてしまっているのは3つの原因がございます。

排水溝にゴミが溜まっている

排水溝にゴミが溜まっている場合は、取り除きましょう。

ベランダの排水溝内にトングを入れて、傷をつけないようにすることも重要です。

ベランダが傾斜になっていない

ベランダが傾斜になっていないことを勾配不良と呼んだりします。

基本ベランダは傾斜になるように設計されております。
それはもちろん水はけをよくするためです。

しかし、家を建ててから数年。傾斜になっていないこともあります。

理由は地震による地面の膨隆です。

ベランダの勾配不良になっている場合は、床の加工をすることでも可能です。

家による劣化

これは家の防水機能である、防水層のことを指します。

これはあとで詳しく説明しますが、これが劣化している状態ですと、家の木材が腐敗して危険にさらされます。

とても重大な内容ですが、最後の方で紹介いたします。

ベランダの水はけが悪いことで起きてしまう重大なこと

水はけが悪いことで起きてしまう重大なことがあります。

以下にまとめてみました。

ベランダの水たまりで転ぶ危険性

ベランダの水はけが悪いと、さまざまな問題が起こる可能性があります。

まず、水たまりができます。水たまりがあると、歩いている最中に予期せず滑って転んでしまう危険性があります。また、洗濯物をベランダで干している場合、水たまりがあると洗濯物が汚れてしまうこともあります。

また、苔などが繁殖し、ヌメりができることで滑ることにもつながりので水溜りができてしまうベランダでは十分に注意しましょう。

ベランダにカビが生える

ベランダの水はけが悪いと、カビが発生する可能性があります。

カビは胞子によって増え続けるため、ベランダで洗濯物を干していると、洗濯物にもカビの菌がつく可能性があります。

洗濯物を室内に取り込む際に一緒に入ってくることや、開けた窓から風に乗って室内に入ることも考えられます。

カビはアレルギー症状の原因となる可能性もあるため、注意が必要です。

景観が悪くなってしまう

ベランダは洗濯物を干す際に必ず利用する場所ですが、日常的に目にする景観が悪いと気分が悪くなりますよね。

ベランダに出なくてもいいか、、。

となってしまい、部屋干しになってさらに湿度が上がりすぎて家の中のカビ。

部屋干し臭が漂うことにもつながります。

ボウフラ・夏の時期に蚊が発生する

ボウフラは蚊の幼虫であり、水の溜まった場所で発生します。ベランダの水はけが不良であると、ボウフラが繁殖しやすくなり、結果として蚊の発生が増えることになります。

夏の時期に蚊が大量発生すると、ベランダに出ることが嫌になるのはもちろん。

近隣住民の方にも迷惑になってトラブルにつながります。

ベランダの水はけ悪いときの改善策や対応

ベランダの水はけを改善や対応策には、いくつかの方法があります。

ゴミや汚れを取り除く

ベランダにたまった落ち葉や泥などのゴミや汚れは、自分で手入れすることができます。スポンジやブラシを使って拭いたり、不要なものは処分業者に頼んで捨てたりすることが重要です。

排水口カバーを使う

市販の排水口カバーを使用すると、ゴミが排水口に詰まるのを防ぐことができます。家の排水口の大きさに合ったカバーを選んで導入しましょう。

ベランダにすのこを置く

この方法は、水はけが悪い場合の根本解決にはなりません。しかし、ベランダにすのこを置くことで、ベランダの水溜りや、苔が繁殖した時の滑りでの転倒を回避することが可能です。

定期的にすのこを退けて、掃除する必要はありますが、滑らない対策としてはかなり効果的です。

専門企業にリフォーム、修理を依頼する

確実にベランダの水はけを改善するためには、専門企業に相談することがおすすめです。自分だけで修繕するのは難しいので、大切な家を守るためにも専門家の助けを借りましょう。

これらの方法を実践することで、ベランダの水はけをよくし、水たまりやカビの発生を防ぐことができます。大切なベランダを快適に保つために、定期的なメンテナンスを行いましょう。

\ すぐにでも点検に参ります /

防水層の劣化の場合はリフォームが必要

ベランダの水たまりができていて、ゴミを取り除いても水たまりや撥水(はっすい)が悪い場合には、十分に注意しなければいけません。

それは、家の防水機能を役立ててくれている防水層の劣化の可能性があるからです。

防水層とは

防水層とは、水や湿気を防ぐために設けられる層のことです。建物や設備などの表面に、水や湿気が浸透するのを防ぐために、防水層が設けられています。

防水層の定期点検

約10-15年での点検や修繕が必要と言われています。

もちろん家を大切に扱っている。強い雨風が少ない地域、ベランダや屋根に影響がない場合はもっと長く持ちます。

なぜ防水層は劣化、損傷するのか

防水層は、紫外線や雨風などの影響で劣化していきます。

そのほかにも、ベランダや屋根に強い衝撃を与えることで損傷する可能性が高いです。

特に台風が多い時期は要注意なわけです。

防水層が劣化、損傷すると起こる家の症状

防水層の劣化での症状
  • 防水層が剥がれている
  • 防水層にひび割れや穴がある
  • 床材が腐食している
  • カビや藻が発生している

などの症状が起こり始めます。

一番怖いのは、雨漏りです。

防水層の機能が失うことで雨漏りを起こします。

雨漏りをすると床材が腐敗していき、かつ家全体の木材がシロアリなどの繁殖によって、最悪の場合、家全体のリフォームまたは倒壊する危険性があります。

ベランダの水溜りができているからといって軽視するのではなく、十分に雨漏りの危険性があることを注意して専門企業の方に点検してもらうようにしましょう。

まとめ

以下に重要なことをまとめました。

この記事のまとめ
  • 原因は排水溝にゴミが溜まっている
  • ベランダが傾斜になっていないからたまる
  • ベランダの水たまりで転ぶ危険性が
  • ボウフラ・夏の時期に蚊が発生する
  • ベランダの水はけ悪いときはまずゴミを取り除く
  • それでもダメな場合は、専門企業の点検をお願いする
  • 防水層の劣化の場合はリフォームが必要

以上がこの記事のまとめでした。

水はけが悪い場合はただちに掃除をしてみましょう。

それでも水はけが悪く、水溜りになる場合はそれは間違いなくベランダの傾斜になっていないか、防水層の劣化によるものです。

これは自分での解決が難しい内容になっているので、専門企業に点検してもらうようにしましょう。

職専工なつめでも点検→修繕を行っております。

もちろん点検で済む場合は、状況を説明しながらお客様に今後の対応と予期しうる内容をお伝えします。

しかし、リフォーム、修繕が必要になった場合は、押し売りなどはせずにお客様のご要望に沿ってご快諾いただいた上で修繕いたします。

最近は、修繕契約をするために契約前に修繕する企業様をいらっしゃいます。

それは悪徳業者の可能性がありますので十分にご注意ください。

実際の損傷部分の写真をお見せしながら、お伝えしますのでその説明を受けて納得いただいたあとに修繕いたしますので、どうぞお気軽にご相談してくださいね。

ここまで読んでありがとうございました。

いつでもご連絡お待ちしております。

最後に弊社でできること

当社では、リフォームのご相談や他にも家に関する不便ごとに関する相談も承っております。ぜひなつめのお問い合わせから無料でできる相談窓口までお気軽にお送りください。

安全かつスピーディーに対応いたしますし、いきなり追加請求するはございません。
事前に見積もりをしてご納得いただいた段階で、ご請求いたします。

職専工なつめは、神奈川県横浜市や川崎市を拠点とする便利屋です。

庭木の剪定や伐採、外壁塗装、浴室部分改修、洗面台周りの修繕、手すりの取り付け・交換、外溝部の補修、水栓交換水漏れ・水回りの補修他にも、暮らし・家周りの悩み事に関する内容全てをご提供しておりますので、お電話やお問い合わせからの無料相談・無料見積もりお待ちしております。

いつでもお待ちしております。

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