【騒音】玄関ドアの閉まる音がうるさい！時の対処法について解説。

玄関のドアをどうにかして、静かにしたい。家中に響き渡るから、ドアのバタン！が家にも影響があるんじゃないかと不安になっているのではないでしょうか。

バタン！という音はどうにもならないドアを修理する必要はないかもしれません。

ドアについているアレを改善することで音が静まりますし、キーキー音も直る可能性だってあります。

この記事では、どのドアのバタン！の音とキーキー音をなくすための方法をお伝えしていきます。

最後まで読んでぜひ実践してみてくださいね。

玄関のドアの閉まる音がうるさい原因

前までなっていなかったのに、玄関のドアの閉まる音がうるさい原因は、

1. ドアクローザーのネジの調整が緩んでいる。
2. ドアヒンジが摩耗している。

この2点が原因かと考えられます。

年数が経ってくると共に、ドア部品のネジが緩むことはございますし、台風などの強風の影響でドアが風に持って行かれて少しずつ故障していった。

と根本的な原因がございます。

案外簡単に直せるかもしれないドアの症状なのでぜひ今から対応してみてくださいね。

ドアが閉まる時に、バタン！と音が鳴るまま放置すると？

ドアが閉まる時に、バタン！と音が鳴るまま放置してしまうと、閉まった時のドア衝撃で、ドア周りの摩耗や劣化が早まってしまいます。

また玄関のドアは家の要であり、家全体への衝撃を与えてしまうことにもつながります。何回も繰り返されることで、壁や柱に亀裂が入る、柱や土台の変形が起こる可能性だってあります。

また物凄い音がするため、近隣の方へのご迷惑を与えてしまいます。

もしお悩みでこの記事を見たかと思いますので、まずは以下の方法を試してみましょう。

バタン！と音が鳴る時の対処法

バタン！と音が鳴る時の対処方法は、ドアクローザーが原因の場合がございます。

ドアクローザーというのは、

ドアの上についているこちらのことでして、ドアをゆっくりと閉めるドア開閉安全装置です。

このドアクローザーにはプラスドライバーを使って閉めたり緩めると機能が向上する効果を持っています。

その+が緩んでいると、ドアクローザーとしての効果を果たさない可能性があるので、確認してみましょう。

ドアクローザー調整方法

まずは、脚立を用意します。その後にドアクローザーを覗きます。

① と書かれた+を締めると、ドア全体の開閉が遅くなる

② と書かれた+を締めると、閉まる直前のドアのスピードを遅くできる

これでバタン！と音がしなくなったら、ドアクローザーの効果を取り戻せています。

キーキーとなる場合の玄関ドアの対処法

キーキーと音が鳴るところはどこか確認してみましょう。

ほとんどの場合は、ドアヒンジと言われるこの部分が、摩耗してキーキー音が鳴っている可能性があります。

今回は、ホームセンターなどで売っているKURE 556を利用しましょう。

シリコンスプレーなら問題ありません。

キーキー鳴っているドアヒンジにオイルを指すだけで完了です。

この方法で直らないときは、ドア修理という選択も。

もし2点でも直らない場合は、ドアの修理も考えてみてはいかがでしょうか。

玄関のドアの経年年数は15年ほどといわれています。

15年程度経っていなくとも、強風や地震の影響によってドアの様々な場所に不調が現れていきます。

ドアヒンジ、取手、鍵穴などの部品だけの交換をすることも可能です。

もしドアの噛み合わせが悪い。まだバタン！やキーキー音、それ以外の音がうるさい！とのことでしたら

職専工なつめにもどうぞお気軽にお問い合わせからご連絡ください。

まとめ

以上が玄関ドアの閉める音がうるさい時の対処方法でした。

1. 玄関のドアがうるさいと近隣迷惑になる。
2. ドア周りの摩耗や劣化を早め、家全体に衝撃を与えることにもつながる。
3. ドアクローザーやドアヒンジを調整することで、音を抑えることができる。
4. もし自分でできない場合は、ドアの修理や交換も検討してみる。

玄関のドアがうるさいと近隣迷惑になるだけでなく、ドア周りの摩耗や劣化を早め、家全体に衝撃を与えることにもつながります。

ドアクローザーやドアヒンジを調整することで、音を抑えることができます。もし自分でできない場合は、ドアの修理や交換も検討してみましょう。

ドアの修理をしてほしい！

ということでしたらぜひ無料相談をご利用ください。

ドア補修した時に、玄関のタイルちょっと汚いな、、、と感じたら「天然石の玄関タイルを100均アイテムで掃除する方法を紹介！」でタイル掃除に関してお伝えしていますので、よんでみてくださいね。