最近お母さんが、入浴しづらいって言ってた。。
なんだかまたぎにくいし、浴槽から出るときも怖いのよね。。。
高齢者は、足腰が弱くなってしまうことから、入浴への危険を感じてしまいます。
そこで、入浴を明日から不快感なく、安全にできるようにお家のプチリフォームをしている職専工なつめの編集者が、おすすめの便利アイテムを紹介します。
この記事では、
- 状況に応じた事故シーンがわかる
- 入浴を安全にするアイテムがわかる
- 今すべきことがわかる
この3点がわかります。ぜひこの記事で解決してくださいね。
入浴での危険なシーン3選
まずは、入浴で危険なシーンについて紹介させてください。
ご家族様や、あなたが入浴に対して怖いと思ったのは、間違いではありません。
① 浴槽からでるときに浴室の床で滑って転倒
② 浴槽をまたごうと思っても、またぎきれず浴槽に転倒
③ 浴槽に深く座り、力が入らず浴槽から出られない
この3点になります。
特にこの中でも特に、
浴槽からでるときに浴室の床で滑って転倒する事故が多いです。
それもそのはず。浴槽に浸かって体が温まりすぎて筋肉にも力が入らない状態ですので、
浴槽から出るときが1番危ないのです。
では入浴を安全にするアイテムを紹介しましょうか。
高齢者の入浴を安全にするアイテム
入浴において、高齢者には特に注意が必要です。
足腰が弱くなってしまうことから、入浴に危険を感じることがあります。
そこで、入浴を安全かつ快適にするためのアイテムを紹介します。
① 浴槽またぎ手すり
この手すりは、浴槽に入るのが怖い方に対して安全に入るために補助をしてくれます。 よく浴槽に縦の手すりがあるかと思いますが実は、あれは入浴から出るときに効果が発揮される物ですので、入浴は想定にない手すりなんです。
もし入浴の転倒に不安がある方はぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
▶︎アロン化成 安寿 高さ調節付浴槽手すりUST-130 レッド
② 浴室滑り止めマット
簡易的における、浴室の滑り止めマットです。
滑り止め効果も高く転倒防止につながりますが、乾かすのを毎回しなくてはいけないので衛生的に悪くなってくる部分もあるのと、あまり床の冷たさ防止にはならないのでそこが少々デメリットですが手軽に滑り止めできるところがおすすめです。
▶︎サンコー お風呂洗い場マット
③ 浴槽内の椅子
こちらは浴槽に吸盤をつけて、離れなくなるようにし浴槽での入浴から立つのを楽にするためのアイテムです。
浴槽に入ったけれど、立てなくて怖い思いをした。
なんて方もいるでしょう。
その時にぜひこのアイテムを購入して入浴をしてみてください。
ただしこれは、事前に装着が本当にできているか確認しなくてはいけないので、必ずご家庭にだれか装着できる方がいる中で取り付けるようにしましょう。
▶︎ アロン化成 安寿 高さ調節付浴槽台
これらのアイテムを使うことで、高齢者でも不快感なく、安全に入浴することができます。ぜひ、ご家族やご自身の入浴環境に取り入れてみてください。
※ただし、ご家庭の浴槽、浴室にサイズなどで合わないものもございます。 ご自身のご家庭の浴槽、浴室をきちんと測った上で購入してくださいね。
浴室の床を張り替えることもできる
浴室の床に滑り止め防止マットを置いたところで、筋力の問題もあるので転倒してしまう可能性だってあります。
しかも浴室の床に置く、滑り止めマットも一回使うたびに干さないとカビの原因になってしまうのですよね。安く買えるからいい面もありますが、デメリットもあるわけです。
そこで転倒しても軽減できるし、滑り止めにもなるクッション性の浴室の床も存在します。
クッション性のある浴室の床に張り替えることで、毎度乾かす必要もないですし、転倒があっても身体ダメージの軽減につなげられ、微小の打撲に抑えられます。
クッション性のある床に変えてみることも一つの視野に入れていただけると幸いです。
ちなみに職専工なつめでは、浴室の床を張り替えることもできます。
詳しくはこちらからご相談ください。
▶︎ 無料相談をする
クッション性のある床だけでなく、気になったアイテムやあなたのご家庭、身体の状況に合ったアイテムを入手してみてくださいね。
まとめ: できることから改善しましょう。
以上が、高齢者が入浴しやすくなるアイテム3選でした。 入浴を楽しみにしている高齢者の方もいますよね。
なのに身体的に入浴が怖かったり、こけそうになった危機感をもったまま毎日入浴に挑むのも落ち着けないかと思います。ゆったりくつろいで安全な入浴を楽しむためにも、転倒はしないように対策してみてくださいね。
最後に紹介したアイテムを。
① 浴槽またぎ手すり
② 浴室滑り止めマット
③ 浴槽内の椅子
入浴の滑り止めシートを干すのが面倒だと感じる方は、クッション性のある材質の床に変更しましょう。
浴室の床の張り替えはこちらからどうぞ。
▶︎ 無料相談をする
ここまで読んでくださってありがとうございました。 他にも暮らしを改善することに関する記事もあるので、気になる方はどうぞ。