外壁塗装をお願いするにも絶対に業者選びは外したくないですよね。
外壁塗装は相場が高く、お高い買い物であります。
それに塗装しようと思って調べると、あまり良い塗装をしてくれなかった。
など不満を漏らす方が後を絶ちませんしそれをみた方もいて発注するのに不安になっているでしょう。
外壁塗装業界には、ずさんな管理と施工を行っている企業が一定数居るようです。
しかし、必ず優良企業様もいらっしゃいます。 せっかく読んでくださったあなたには良い企業を選んでほしいので、優良企業を探す方法を特別にお教えします。
この記事を参考にして、良い外壁塗装をしてくれた!と思っていただけたら幸いです。
では解説していきます。
知識なしで優良企業かどうかを見分けるのは難しい
知識なしで優良企業かどうか判断しにくい業種です。
ホームページをみたとて、
「え!ここなら70万円以内でやってくれる!」
「施工した数も多い!」
などなど数字で見分けるしか、判断材料にしかなりません。
ですが、それは大きな間違いです。
よかった!と思える外壁塗装には、かならず体制がきちんとしているかどうかを判断して発注する必要がございます。
それでも外壁塗装について知識を少し入れるだけでも、80万円以上を無駄にすることはありません。
どうやって優良企業見つけるのが良いのか?
ではどのようにして優良企業の塗装屋を見つけるのが良いのかお伝えすると
- 自分で探す
- 建築してもらった企業の紹介をもらう
この2点だと思います。
建築してもらった企業とその塗装屋が連携して、その家のことを分かった上で行ってくれるのであればそれはかなりおすすめのルートです。
しかし、建築してもらったから安心できるわけではありません。
そこは一度、事前調査で必ず判断しましょう。
そのためにも、自分で探すことが重要になってきます。
自分で探す場合は、Google検索をすると良いでしょう。
Google検索を行い、外壁塗装に関する内容を徹底的に記載している企業様に資料ダウンロードや、無料でしてくれる見積もりを行う様にしてみてください。
お家を守るためにも外壁塗装にお金をかけてほしい
外壁塗装は最低でも、80万円以上はかかるものだと思ってください。
優良企業にお願いすると、100万円以上かかります。
ここにケチったり、ケチる前提や、安さで相見積もりを行うと必ず失敗します。外壁は塗装後すっごく綺麗に仕上がります。
しかし素人ではどの塗装業社に頼んだとしても、わかりません。
ずさんで、適当な塗装屋の塗装では、1-2年後に剥げたりします。
それには、
塗料を安くした、コーキングを以前のものを使用したままその上にコーキングした。
などなど。安いの裏には必ず何かを省いている可能性があります。
そのような企業には当たらない様にするためにも正規価格で発注するようにしましょう。価格だけをみていたら良い企業とは巡り会えません。
そこで優良な外壁塗装事業者だと判断できる点を、次のセクションで紹介します。
安心できる優良な外壁塗装事業者だと判断できる点
安心できる優良な外壁塗装企業は見積もり・点検時に必ず見つかります。
その際に聞くこと、確認するチェックポイント5つを紹介します。
① 事前調査を時間かけて細かく家のことをみてくれるか
見積もりをするために、事前にお家まできて調査を行ってくれます。
良い企業は、事前調査に時間をかけてあなたのお家のことを確認してくれます。
- どこか破損しているところはないか
- 家の確認中に、漏れがなく写真を撮影しているか
- 業者から、家のことについて聞いてくれるか
この3点は必ず事前調査でしているか確認しましょう。
他にも、事前調査をあなたと一緒にしてくれるかどうかも見極めの判断になります。
写真を撮影していた場合は、写真をどう撮影していたか、適当な形だけの撮影をしていないか撮影した写真を見せてもらう、どこか欠損部分があったかなど必ず聞きましょう。
② 見積もり時の塗料説明と、検索したらでてくる塗料か
事前調査を行った後に、後日見積もり内容が送られてきます。
その中に、どの塗料を使用するのか見積もりに記載されます。
必ず、その塗料材料名を検索してみましょう。
NGとして、「オリジナル塗料」などと記載があった場合は、その企業に発注はしなくても良いです。
理由は、優良企業はオリジナルな塗料は使用せず、必ず塗料名があるメーカーのものを取り寄せて使用します。
名前を書かれていたとしても、必ず検索して塗料が存在するのか確認しましょう。
③ 施工実績またはブログを書いている企業なのか
施工実績やブログを書いている企業なのかどうかはかなり重要です。
施工実績はもちろん。施工実績は本物で写真加工が施されていないものを見せている企業は信頼できます。
ブログには、施工への思いを寄せていたり届けたい方へ届けるために宣伝力を頑張っている企業です。
訪問販売をせず企業努力で選んでもらうために動いているので、それだけ自信があることに違いないからです。
④ 施工後、管理してくれる体制はあるか?
施工後に管理してくれる体制があるかどうかを事前調査のときに確認するのが一番良いです。
そのときに、「職人さんが施工されたあと、どのような流れで終了になりますか?」
と確認しましょう。そこで管理者が本当に問題がない外壁塗装を行ったのかを確認して終了になるので、管理すら出なかった企業はその時点で契約はしなくても良いです。
⑤ 施工日程期間中の工程と実施内容を写真で教えてくれる
施工日程期間中はどのような流れで行うのか聞きましょう。
優良企業は、施工期間中毎日、
施工前、施工後に今日行う工程・今日行った工程と写真など必ず報連相をしてくれます。
職人の方だけでなく、外壁塗装を担当する管理者にも連絡ができる仕組みがあり、そちらになかなか職人には言えないことも伝える環境があったりします。
この報連相周りを徹底的に行っているか確認しましょう。
施工期間中、対応してくださることとかありますか?
とざっくり聞くだけで大丈夫です。わざわざ、施工中って毎日工程を教えてくれますか?と聞かないで大丈夫です。聞いてしまったら営業マンに「していますよ!」と軽返事されてしまいます。
このセクションで紹介した報連相が出来ていそうだな…
と感じたら、良い施工で他の方の施工を呼ぶことに注力しているので絶対に手は抜かないです。
手を抜くとすぐに、消費者がGoogleの口コミで酷評を書きますし、良いと感じてもらうように努めるはずですから。
ですので現地調査時に丁寧に聞くようにしましょう。
業者選びで失敗するとどうなるのか?
業者選びで失敗すると、2年ぐらいで剥げたり想定していない色になってしまう可能性もあります。
失敗例➀: 契約前に足場を組ませない
報告されているケースでは、塗装業者に相談して見積もりをもらった段階で、まだ契約を結んでいないにもかかわらず、足場が組まれるなどの問題が発生しています。
信じられないかもしれませんが、こんな業者は存在します。
見積もりをするための現地調査で足場を作って、契約せざる得ない状況を作る業者も中にはいます。
契約を結んでいない段階で、組み立てた場合は、足場を撤去してもらい契約を避けるようにしましょう。
失敗例②: イメージと異なる仕上がりの色
話し合いで選んだ色と実際の仕上がりの色が異なるケースは非常に多く、大きな問題に発展する可能性があります。
この問題の原因として、以下の2つが考えられます。
・相談した色と塗装後の色が異なる ・カタログの色と実際の光の当たり具合が異なる
相談した色と型番が異なる場合は、明らかに塗装業者のミスであり、再度塗り直しになります。 要望と違った場合の塗り直しができるかもポイントでしょう。
失敗例③: 塗料が早期に剥がれるケース
施工直後では問題に気づきにくいですが、時間が経つと塗料がすぐに剥がれたり、凹凸が目立つケースがあります。
塗料がすぐに剥がれる原因は、壁に付着しているゴミや汚れの除去、凹凸を埋める下地処理が不十分だからです。
中には塗料を薄めて壁に塗っていた。などあります。
手抜き工事が原因で剥がれが起こっている場合は、すぐに塗装業者に連絡し、塗り直しを依頼しましょう。
しかし、こんなのほんと一部にすぎません。 悪徳業者が少なからず存在していて、見積もり時のチェックを見落とすとどうなるのか。
それは違う記事で記載します。
そのためにも失敗しないために良い企業様を選びましょう。
まとめ:優良企業か見分けて発注しましょう
ここまで外壁塗装の優良企業の探し方を紹介しました。
優良企業を探す方法をまとめると。
- 事前調査を時間かけて細かく家のことを見てくれるか
- 見積もり時の塗料説明と、検索したらでてくる塗料か
- 施工実績またはブログを書いている企業なのか
- 施工後、管理してくれる体制はあるか?
- 施工日程期間中の工程と実施内容を写真で教えてくれる
必ず見積もり内容と、事前調査にきてくれた時の対応をきちんと確認しましょう。
大変ではありますが、企業の事前調査に対しての向き合い方はみておいた方がいいです。そこできちんとした調査を行っているかどうかで発注するかどうかを決めることができます。
人生の中でも大きな買い物ではありますので、あなたの家が大切に守られるように業者選びは面倒と思わず向き合って、考えた上で発注しましょう。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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