コンクリートブロック塀がひび割れが入ってる。。
とみてしまったあなた。現実を知ってしまったら悲しくなりますよね。
でもなんでうちのブロック塀が割れてるのー!
って思う方もいるはず。
コンクリートブロック塀の補修方法を紹介したいと思います。
コンクリートブロック塀がひび割れする原因
コンクリートブロック塀が割れてしまった時は危険信号です。
誰かが体当たりして割るものでもありませんし、車が激突するものでもなかなかありません。
つまりきちんと割れてしまったのには理由があります。では、なぜ割れてしまったのかの理由を説明します。
経年年数
コンクリートブロック塀には、経年年数を超えると、ひび割れや変形が発生します。
かなり長い方で30年ほどと言われています。主な原因は、地震や環境によるものです。
また、近年では、より耐久性の高いコンクリートブロック塀が開発されているため、それらを使用することで寿命を延ばすことができます。
しかし、一般的には、10-15年程度でひび割れが発生することが多いため、早めのメンテナンスが重要です。
地震や環境要因
環境災害が原因で、ブロック塀が割れてしまうことが多いです。
酸性雨などでブロック塀を脆くし、台風や地震が起こることで地盤が原因で割れてしまう可能性が高いです。
大きな地震が原因でひび割れが起こった場合は、多少の補修・修理では効かない場合があります。
その前に、あなたのお家のブロック塀が修理可能かどうかを確認しましょう。
あなたのお家のブロック塀は直せるのか?のポイント
あなた自信で直せるのかどうかは、ひび割れ幅で確認してみるのが良いです。
ひび割れ幅を判断するには、0.03mm以内かそれ以上かで判断してみましょう。
0.03mmは、ハガキの厚みが参考になりますのでそちらで確認してみてください。
- ひび割れ幅が0.04mm以上の場合:
- ひび割れが0.04mm以上の場合は、塀の構造や安定性に悪影響を及ぼす可能性があります。この場合は専門家に相談して対応していただくことが重要です。
- 小さな欠けの場合:
- 小さな欠けや崩れも専門家にお願いすることが必要です。外観の美観を損ねるだけでなく、防水性や耐久性にも影響を与える可能性があります。早めの修理が必要です。
- ひび割れ幅が0.03mm以内の場合:
- ひび割れの幅が0.03mm以内であれば、一般的には塀の構造や安定性への影響は少ないですが、美観や防水性の観点から修理することが望ましいです。
- ひび割れ幅が0.04mm以上の場合:
- ひび割れが0.04mm以上の場合は、塀の構造や安定性に悪影響を及ぼす可能性があります。この場合は専門家に相談して対応していただくことが重要です。
- 小さな欠けの場合:
- 小さな欠けや崩れも専門家にお願いすることが必要です。外観の美観を損ねるだけでなく、防水性や耐久性にも影響を与える可能性があります。早めの修理が必要です。
- ひび割れ幅が0.03mm以内の場合:
- ひび割れの幅が0.03mm以内であればご自身でも修繕可能です。一般的には塀の構造や安定性への影響は少ないですが、美観や防水性の観点から修理することが望ましいです。
つまり0.03mmの割れであれば補修は可能です。
まずはハガキ用紙で0.03mm以内の幅の割れかどうか、測ってみましょう。
コンクリートブロック塀を簡単に補修する方法
コンクリートブロック塀を簡単に補修する方法がございます。
カベ用コンクリートひび割れ補修剤
プラスチックのヘラ
この2点を主に用います。
まずはこのひび割れの部分に沿って、補修剤を塗っていきます。
なるべく中の方に入れていくのがおすすめです。
補修剤をもっと奥にいれていくために補修剤をヘラで広げていきます。
すぐに固まってしまいますので、塗ったら早急に対処するようにしましょう。
これで以上です。
もし自分ではできない!という場合は、ご連絡してくださいね。
コンクリートブロック塀の弱点
コンクリートブロック塀には、家の中をあまり見せないようにすることや、 比較的頑丈な要素もございますが、返ってデメリットもございます。
通気性が悪くなる
通気性が悪くなると、ブロック塀の内部に湿気がこもりやすくなります。これにより、カビやシロアリなどの被害が発生する可能性があります。
また通気性が悪くなると、内部の温度が上昇しやすくなります。
夏場には、室内の温度が高くなり、冷房の効きが悪くなる可能性があります。さらに、湿気と高温が重なると、塀の内部に腐食が進み、強度が低下する可能性があります。
外観はプラスになりにくい
コンクリートブロック塀は、無機質で重厚感のある印象を与えるため、外観を美しくするための選択肢としてはあまり適していません。
塀の色や質感を選ぶことで、外観を少し変えることができますが、基本的には見た目があまり良くありません。
外観を良くしたい場合は、タイルをコンクリートに貼ったりして外観を良くすることもできます。
ひび割れが起こると近隣トラブルや国土交通省からの通達が。
コンクリートブロック塀はひび割れが地震や環境によって発生しやすいと先ほどお話ししました。
そのひび割れの結果が、倒壊する可能性が高く近隣の方へのトラブルが起こりかねない場合や、チェックした国土交通省から通達がきてしまうのが弱点です。
その場合は、壊すか修繕するかを即時に決めなくてはいけないのが最大の弱点でございます。
すぐにでも業者に連絡して対応してもらうようにしましょう。
まとめ
ここまでコンクリートブロック塀に関しての自分でできる補修や弱点に関して紹介してきました。
今回お伝えしたかったのが、こちらです。
- コンクリートブロック塀のひび割れの原因や修繕方法について紹介
- ひび割れの幅によっては専門家に相談する必要があることを説明
- コンクリートブロック塀の通気性が悪くなるなどの弱点について解説
- 外観を改善する方法としてタイルを貼ることを紹介
- 早めの修繕やメンテナンスが大切であることを強調
自分でできるひび割れの場合はぜひ対応してみてくださいね。
もしひび割れの範囲が広かった場合は、すぐにでも調査してもらって、対応してもらうようにしましょう。
そうでないと、倒壊する危険性があり近隣の方の物をコンクリートブロックによって傷をつけて、修繕費用より高い損害賠償金を支払う必要がございます。
そうなるのはさすがにいやですよね?
記事をみたけど自分では難しそう、、
と思った方はぜひ一度職専工なつめにご連絡ください。
親切、丁寧に対応いたしますのでお電話・メールにてお待ちしております。
最後に弊社でできること
当社では、コンクリートブロック塀のひび割れ、外溝部やエクステリアでのご相談があれば、ぜひなつめのお問い合わせから無料でできる相談窓口までお気軽にお送りください。
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いつでもお待ちしております。
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