お部屋の嫌な匂いを除去!手軽誰でも簡単にできるエアコンの清掃方法を徹底解説!

お部屋の嫌な匂いを除去!手軽誰でも簡単にできるエアコンの清掃方法を徹底解説!

暑い時期は冷房に限る…!!

ただあまり涼しくならないし、なんかお部屋匂うかも?

と思っている方もいるはず。

※これから説明する手法では、中の中のすみずみまでは清掃できません。

手の届く範囲での簡単なエアコンのお掃除になります。

というのもブログで難しい説明をしても、

よし!エアコンを掃除しよう!

とはならないですよね?

この記事はエアコン掃除をしたことがない方でも、とあるグッズを利用して簡単に掃除できるように説明した記事となります。

中のほうまで匂いの元がある場合はプロにお願いしてみるのも良いかと思います。

では進めていきましょう!

プチリフォーム・家周りのことでお困りならなつめへ!

\ エアコン掃除・修理なら /

目次

エアコンの匂いの原因はなに?

エアコンの匂いの原因は、エアコンが吸い込んだ空気や埃、水蒸気を送った時についた水滴がカビとなって発生することが一般的です。

エアコンが臭くなると言われている原因は、主に以下の5つです。

エアコンが臭くなる理由
  1. フィルターの汚れ
  2. カビや細菌の繁殖
  3. ホコリの付着
  4. 排水ホースの詰まり
  5. ドレンパンのパッキンの劣化

フィルターは、エアコンの内部にホコリやゴミが入るのを防ぐ役割をしています。フィルターが汚れていると、エアコンの効きが悪くなるだけでなく、臭いの原因にもなります。フィルターは月に1回程度、掃除機で吸い取るか水洗いしてください。

かなり古くなったフィルターはもし品番確認して取り寄せできるのであればフィルター交換することもお勧めします。

カビや細菌は、エアコンの内部で繁殖し、臭いの原因となります。カビや細菌を繁殖させないためには、エアコンを定期的に掃除し、エアコン内部を乾燥させることが大切です。

対処としては、18度のドライか強風冷房をすると臭いの原因の細菌を多少退治できます。

ホコリも、エアコンの内部に付着すると臭いの原因となります。ホコリを除去するためには、エアコンを定期的に掃除してください。

排水ホースは、エアコンの内部で発生した水を外に排出する役割をしています。排水ホースが詰まっていると、水が溜まり、臭いの原因となります。排水ホース詰まりを防ぐためには、定期的に掃除してください。

ではお手軽なお掃除方法を紹介していきます。

エアコンのお手軽なお掃除方法を紹介

ここで注意事項

ここから先、カビのついた写真がでてきます。

もし嫌な方は、スキップしてみてください。

しかし、その分細かく画像を含めて、説明しております。

おすすめのクリーナー

重曹クリーナースプレー(ダイソー)

カビ取りウェットシート(ダイソー)

カビ取りウェットシートがあったら、重曹クリーナーがいらないのでは?と思うかもしれないですが、落ちは完璧です。

また最初はマイクロファイバータオルなどで吹くことをおすすめしたいので、

エアコンフィルター掃除方法

エアコンフィルターの掃除方法は、

① 掃除機でフィルターとエアコン周りの埃を吸い取る

掃除機の先を外して、短い状態で吸い上げるようにしましょう。

このときにコードレス掃除機を持っておくと便利だったりします。

この時にフィルターの網目にゴミ・汚れが詰まっている場合は、交換する方が良いです。

② フィルターを水洗い

フィルターを安全に外せるご家庭の場合は、フィルターごと水洗いして乾かして装着しましょう。

浴槽につけおきで汚れを落とすこともおすすめします。

正直なところ①の方法は、なかなか汚れや埃が取れなかったりするので、安全策としてご利用ください。

フィルター掃除の注意点

力強く外そうとしてしまうと、負担がかかりすぎて破損に繋がります。

フィルター掃除をするときにフィルターを外して清掃するのも良いですが、その際十分に気をつけてフィルターに無理のない範囲で外すようにしてください。

取りにくい場合は、①のほこりをフィルター装着のまま掃除機で吸い上げるようにしてください。

エアコン本体の掃除方法

重曹スプレーを表面に使用していきます。
※ フィルターにはつまりの原因になるので、かけないようにしましょう。

マイクロファイバータオル(小タオル)を使用してエアコン全体を拭き取ります。

そうすると、スルッと汚れが落ちます。

左が清掃なし 右が清掃あり。

エアコンの表面の掃除は大体この手法で掃除することができます。

割り箸・輪ゴム・カビ取りシートを使用してお掃除棒を作成します。

これを作る理由はエアコン内部のカビを掃除するためです。

このような形で中に突っ込んで清掃すると中の汚れがごっそりと落ちていきます。

本来中の掃除をするのには、シャワーのようなものを利用して水を中に入れて汚れを落とす方法があります。

しかし、これをやってしまうと相当手間がかかりますし、素人がやることで故障の原因にも繋がりかねないのは否めないです。

ちなみに中も外もこれで綺麗にすることができました。

中の掃除はもっと丁寧にやってほしい!やってみたけど中は全然掃除できないタイプの冷房だった!ということでしたらプロの方に清掃をお願いしましょう。

エアコン清掃の注意点

エアコン洗浄スプレーの使用は絶対禁止です!

メーカーによって使用しても良いかはさまざまではありますが、基本使用禁止です。

理由は、「内部に汚れや洗浄液が残る可能性が高いから。」

内部に洗浄液が残った場合どうなるのか?

洗浄液が残った場合の末路
  • カビ臭くなる
  • 匂いが余計に強くなる
  • ガス漏れの原因となり故障する

この3点です。

エアコン洗浄用だし、効率的に洗う方法がないかな?と思って探した結果エアコン洗浄スプレーがでてくるので、良心アイテムかと思いきや、落とし穴にハマってしまう可能性があるので危険です。

他のプロの方も、エアコン洗浄スプレーの使用はやめた方がよいとYouTubeショートに載せた動画のコメントで多く寄せられてその動画が、若干炎上すらしております。

ですのでエアコン洗浄スプレーを使用するのはやめましょう。

フィルター交換は慎重に。

フィルター掃除をしてもなかなか清掃しきれないなんてこともあるかと思います。

とはいえ、フィルター交換をするときにバキって取り外したらとんでもないことなり、今後つけられない可能性だって出てきます。

そうならないために取り扱い方法は必ず確認にした上で着脱を行うことお勧めしております。

エアコン清掃や故障かも?と思ったらプロにお願いしてみるのも一つの手

エアコン清掃をみて、難しそう。。。。

と思ったりエアコン清掃はしてみたけどエアコンの匂いが全然取れないのであればプロに清掃をお願いしてみましょう。

また古くなってガス漏れして全然冷えていない。

エアコンをつけていると水漏れしてしまうことが頻回になった。

と感じるご家庭でもエアコンの点検や修理をお願いしてみましょう。

職専工なつめでも行っておりますので、お気軽にお声がけくださいね。

それはすっごく安心!!
もし自分でも難しそうならおねがいしようかな

まとめ

以上が嫌な匂いを撃退するエアコン掃除の方法でした。

この記事のまとめ
  • エアコンの匂いの原因は、エアコンが吸い込んだ空気や埃、水蒸気を送った時についた水滴がカビとなって発生することが一般的である。
  • フィルターは、エアコンの内部にホコリやゴミが入るのを防ぐ役割をしている。フィルターが汚れていると、エアコンの効きが悪くなるだけでなく、臭いの原因にもなる。フィルターは月に1回程度、掃除機で吸い取るか水洗いしてください。
  • エアコンを定期的に掃除し、エアコン内部を乾燥させることが大切である。
  • 排水ホースが詰まっていると、水が溜まり、臭いの原因となるため、定期的に掃除する必要がある。
  • エアコン洗浄スプレーの使用は絶対禁止!
  • エアコン清掃や故障かも?と思ったらプロにお願いしてみることができる。

夏がきて暑くなるからエアコンを使おうと思ったけれどどうも匂いが気になるなというあなたにぜひすぐにでもできるエアコン掃除としてご紹介しました。

工程を守りながら、エアコンにダメージがないように清掃していただき、清掃中は高所のところとなるので、椅子などからの落下だけはご注意ください。

あくまで汚れ切ったエアコンに関しては内部の清掃を行う方がよいか、交換になるかもしれません。

どうしたら良いか困っているかたはぜひご相談を無料にて承っております。

お気軽にご相談くださいませ。

最後に弊社でできること

当社では、室内引き戸や開き戸の修繕や「これ壊れてる?」のご相談など承っております。ぜひなつめのお問い合わせから無料でできる相談窓口までお気軽にお送りください。

安全かつスピーディーに対応いたしますし、いきなり追加請求するはございません。
事前に見積もりをしてご納得いただいた段階で、ご請求いたします。

職専工なつめは、神奈川県横浜市や川崎市を拠点とする便利屋です。

庭木の剪定や伐採、浴室部分改修、洗面台周りの修繕、手すりの取り付け・交換、外溝部の補修、水栓交換水漏れ・水回りの補修他にも、暮らし・家周りの悩み事に関する内容全てをご提供しておりますので、お電話やお問い合わせからの無料相談・無料見積もりお待ちしております。

いつでもお待ちしております。
この記事をよんでくださってありがとうございました。他の記事も是非読んでみてくださいね。

目次