浴室の床が乾かなくなった!!原因と対処方法は??

浴室の床が最近乾かない!!!
と浴室に異変を感じていませんか?

換気扇の可能性を疑ってみても、何も問題がない、、、
前までは乾いていたのに。。

「季節によるものをあるのだろうか?」と思った方もいるかもしれません。

しかし、、、

浴室の床自体が原因の可能性が高いです。

しかも、浴室の床が乾かないと
カビや湿気の原因や、不快な臭いが発生する
など様々な問題が生じます。

「毎回お風呂に入ったらドブの臭いがきつい、、、」
「ぬるぬるするようになって気持ち悪い、、、」

とか心落ち着く唯一のお風呂が不快になったら嫌ではありませんか?

快適なお風呂を取り戻すためにも!
本ブログでは、浴室の床が乾かない原因と今すぐできる対処法について詳しく解説していきます。
浴室の床が乾かないとお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

乾きにくくなった浴室の床の対処法は?

乾きにくくなった浴室の床で手っ取り早い対処方法は、

浴室の床を張り替えることです。

この方法が確実で、かつ今後の手間もなくなります。

ですが張り替えるのはちょっと、、、
と思う方のために張り替える以外にも対処方法をお伝えします。

① 入浴後に乾いたタオルで床の水気を拭く
② 浴室扇風機を置く

この2つが対処方法として挙げられます。
詳しく説明していきましょう。

入浴後に乾いたタオルで床の水気を抜く

古典的ではありますが、乾かないのならタオルで水分を拭き取るのが確実な策です。

入浴後に乾いたタオルを使って床の水気を拭き取ることで、床面を乾かすことができます。具体的には、シャワーや風呂を使用した後に、バスマットなどを使用して足裏を拭き、その後、乾いたタオルを使って床面を拭きます。

床面に残った水分を取り除くことで、床面の滑りを防ぎ、清潔な環境を保つことができます。

ただし、拭く際には力を入れすぎないように注意が必要です。
強く拭くとさらに床面に傷をつけたり、タオルが床に引っかかってしまう可能性があります。

浴室扇風機を置く

確実な策とはいえ、正直言って毎回タオルで水分を拭き取るのは大変ですよね。
そんな方のために、浴室扇風機をおすすめします。

壁や天井に取り付けるタイプや床に置くタイプがあり、湿度が高い場所に置くのがおすすめです。
また防水性のあるコンセントを使い、必要な時間だけ使用。使用後は電源を切っておく必要はありますが、
それでも毎回タオルで拭くよりかは、楽です。

しかし浴室に扇風機を置くことで、湿気を排出し乾燥させることができますが、
設置方法や使用方法によっては効果が得られなかったり、防水性のコンセントでない場合は感電の危険性もあるので十分に注意して使用してくださいね。

浴室の床を張り替えるメリット

ちなみに、浴槽の床を張り替えるとどんなメリットがあるのでしょうか?

浴槽の床を交換することは、細菌や汚れのない、安全で耐久性のある表面を作るための理想的な方法です。

新しい床を設置することで、滑らかで継ぎ目のない表面が期待でき、お手入れが簡単なだけでなく、見た目も美しくなります。さらに、お風呂やシャワーの後に床が乾きにくいということもなく、換気の悪いご家庭でも安心してお使いいただけます。

美観の面でも新しい浴槽の床は、バスルームのインテリアに合わせて自由にカスタマイズすることができます。ライフスタイルに最も適した外観を作るための可能性は無限にあります。耐久性、メンテナンスのしやすさ、美観の向上は、浴槽の床を交換する最大のメリットのひとつです。

乾きにくい浴室の床を放置する危険性

乾きにくい浴室の床を放置すると、思わぬ事故やくつろげる入浴が不快なものへとつながってしまいます。
危険性を知っておくことで、乾かない浴室の床を今すぐ対処しなければならないことを知っておきましょう。

赤カビや黴菌の発生

浴室の床面には、湿気が高いためカビや黴菌が繁殖しやすく、放置しているとカビや黴菌が増殖していきます。
カビや黴菌は健康に悪影響を与えることがあり、ぬめりが浴室の床についてしまい滑りやすくなってしまいます。

足場が悪く転倒につながる

滑りやすくなってしまった床を放置していると、
浴室内で転倒する可能性が高くなり、怪我をする危険性があります。

浴室の転倒の事故は、高齢者に多く下腿の骨折にもつながります。
十分に骨は治らず歩きに障害がでてしまった。
寝たきりになってしまった。などのケースもあり得ます。

転倒事故だけは注意したいところです。

浴室内での悪臭の発生

カビや黴菌の発生や転倒リスクだけでなく、悪臭の発生も起こりやすくなります。
ドブのような臭いが充満してしまいます。

体を清潔に保ちたいのに、臭いで気分を害されたら入浴が楽しめなくなりますよね。
入浴を楽しむためにも、悪臭はしないように清潔にしておきましょう。

乾きにくい浴室の床は、張り替える方が断然らく

乾燥しやすい浴室の床を張り替えることで、滑りにくくなりカビが生えにくくなり、悪臭がしなくなり、外観も良くなります。また、貼り換えた後は適切なメンテナンスを行うことで、安全で快適な空間を実現します。

前述であげた、対処法の

① 入浴後に乾いたタオルで床の水気を拭く
② 浴室扇風機を置く

を毎回できるか?と思うと面倒でできない日もあって、
おすすめはしにくいです。

それと2つの対策でも確実に乾くようになるわけではなく、浴室の床問題は悪化していきます。
多少値段は張りますが、浴室の床を張り替えることへの投資はしたほうが毎日の手間を省くことにつながりますよね。

浴室の床が乾かなくなったら床を張り替えよう

浴室の床が乾かないと悩んでいる場合、古くなった床材が原因であることが多いです。古くなった床材は水を吸収しやすくなり、乾きにくくなるため、清潔で衛生的な空間を保つことができません。また、乾きにくい床はカビや菌が繁殖しやすく、健康にも悪影響を与えます。

このような問題を解決するためには、床を張り替えることが有効です。床を張り替えることで、床面の美観が向上し、清潔で衛生的な空間を保つことができます。また、騒音やすべりの危険性を軽減することができ、快適な空間を実現することができます。

床を張り替えることは初期投資が必要ですが、その後のメンテナンスが容易になるため、コスト面でもメリットがあります。乾きにくい浴室の床を放置すると、カビや菌が繁殖し、健康に悪影響を与えるだけでなく、床の状態が悪化する可能性もあります。そのため、早めに床の張り替えを検討することをおすすめします。

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